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「メッシは必要不可欠だが、ネイマールやロナウドは…」ラ・リーガ会長が持論

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FWリオネル・メッシ

 ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、FWリオネル・メッシがリーグで最も重要な選手だと語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 パリSGに所属するネイマールは今シーズン、開幕から3試合を欠場するなどスペイン復帰の噂が絶えない。古巣のバルセロナだけでなく、ライバルのレアル・マドリーも獲得に興味を寄せる。

 そんな中、テバス会長はネイマールのラ・リーガ帰還を希望しつつ、メッシほどの重要な影響力は持たないとしている。

「もちろん望んでいる。彼のクオリティは世界でトップ3に入る。またやってくれば、ラ・リーガにとってとても重要になるだろうが、決定的な存在にはならない。決まっていることは、10カ月に渡って20クラブがプレーし、スペインと世界中のファンに情熱と喜びを与えることだけだ」。

「ネイマールのような選手は多くのファンがいるが、彼やクリスティアーノ・ロナウドでさえ必要不可欠な存在ではない。一方で、リオネル・メッシはリーガの宝であり、必要不可欠な存在だ」。

 バルセロナとレアル・マドリーの獲得競争については「彼らが望むなら、獲得できる余裕はあるだろう」とのみ語ったテバス会長。再びスーパースターはスペインへと戻ってくるのだろうか。

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