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「多くのクラブを訪問したが…」マンC食野亮太郎がハーツに加入!クラブ史上初の日本人に

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食野亮太郎がハーツに期限付き移籍

 スコティッシュ・プレミアシップのハーツは30日、マンチェスター・シティからFW食野亮太郎(21)が1年での期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は『77』をつける。

 ガンバ大阪下部組織育ちの食野は、2017年にトップチームに昇格。今季はJ1リーグで12試合3得点、J3リーグでは8試合8得点を記録し、今月9日にシティへの完全移籍が発表されていた。

 クラブ公式サイトによると、無事に労働許可とビザを取得したとのこと。食野は「ここにいることを嬉しく思う。僕はヨーロッパの多くのクラブを訪問したが、ハーツでは試合、サポーター、クラブの人々を見て、最高の雰囲気を感じた。クラブの人々は本当にここに来て欲しいと思ってくれた。それが最も重要なことだ」と加入を喜んだ。

 1874年創設のハーツは、これまでリーグ戦で5回、国内カップは8回、リーグカップは4回の優勝経験を持つクラブ。現在は過去にヴァンフォーレ甲府でプレーしたMFオリヴァー・ボザニッチやFWスティーブン・ネイスミス、GKジョエル・ペレイラらが所属している。なお、食野はクラブ史上初の日本人となる。

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