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「悲しいデビュー」久保建英に必要なことは? マジョルカ35歳MFが周囲にクギを刺す

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リーガデビューを果たしたMF久保建英

 マジョルカの35歳MFサルバ・セビージャが新天地デビューを果たしたMF久保建英について、まだ我慢が必要だと説いた。地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』が伝えている。

 リーガ・エスパニョーラ第3節が1日に行われ、マジョルカは敵地でバレンシアと対決した。この試合で初のベンチ入りを果たしていた久保は、2点ビハインドの後半34分に投入され、待望のリーガデビュー。積極的なドリブル突破を見せる場面もあったが、チームはそのまま0-2で敗れた。

 同紙は久保に関し、同じく初出場のFWヤニス・サリビュルとともに「悲しいデビュー」だったとレポート。久保個人については出場時間が短かったこともあり、「彼の詳細なクオリティーをほとんど示せなかった」と振り返っている。

 ベテランMFのS・セビージャは、久保がフィットするにはまだ時間がかかると見ているようだ。「久保は若い。彼をそっとしておくべきだ。プレッシャーをかけてはいけない」と擁護し、「我々は個人の上にチームがある」と過度な注目をたしなめた。

 同紙も久保がレアル・マドリーのプレシーズンで輝きを見せたことが「異常な期待を呼び起こした」と指摘し、「彼には時間が必要だ」と言及している。

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