beacon

同僚に「ゴルファー」と揶揄されたベイル「ニックネームは気に入っているよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

会見に出席したガレス・ベイル

 レアル・マドリーに所属するMFガレス・ベイルウェールズ代表として6日のアゼルバイジャン戦に出場する可能性が高い。前日会見に出席したベイルは趣味のゴルフに関する質問に答えた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 ベイルは今夏、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外と考えられ、退団が濃厚になっていた。一時は中国移籍に近づいていたが、最終的に交渉がまとまらず、レアル残留が決定。現在は負傷者続出により開幕から出場機会を得ており、リーガ・エスパニョーラ全3試合に出場で2ゴール1アシストと好調ぶりを見せている。

 とはいえ、特に8月頭、アウディカップに招集されなかったベイルは試合を見ず、趣味のゴルフに興じていたという報道もあった。ベイルは100%サッカーに集中していないのではないかという議論もあり、レアル側はベイルを切りたがっていたという。

 さらにはGKティボ・クルトワが、チームで浮いているベイルを同僚が内輪で「ゴルファー」と呼んでいると明かしていた。ベイルはその噂を否定したいようだ。「ゴルファー」と揶揄されたニックネームについて質問されると、「僕はゴルファーだ」と冗談交じりに返答した。

「クルトワとはその件について話をしたが、彼はただの冗談だと言っていた。周囲の人々が文脈を無視して、そこだけを切り取ったんだ。だけど正直に言えば、あのニックネームについては気に入っているよ」

「言うまでもなく、サッカーこそが僕の最大の情熱だ。ゴルフはただの趣味にすぎない。他の人たちも持っているような趣味だよ。ゴルフをするのは何も悪いことじゃない。人々が大げさに話しているだけだ」

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP