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「今季見ることは難しい」蘭識者が語る堂安律のPSVでの立ち位置

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堂安律に出場機会はない?

 日本代表MF堂安律PSVでの時間は難しいものとなるのかもしれない。

 堂安は今夏、フローニンゲンからオランダのビッグクラブ、PSVへとステップアップ。公式戦では2度の途中出場にとどまっており、22日の第7節アヤックスとのビッグマッチでは90分間ベンチに座ることとなった。

 堂安が争う席はFWの下の3つのポジションと見られており、ブルマ、スティーブン・ベルフワイン、モハメド・イハッタレンといったタレントの競争となる。オランダ『NOS』のコメンテーターであるジェロエン・エルショフ氏は「今季のうちに見ることは難しいと思う」との見解を示し、「彼は十分ではない。他の選手のほうが上だからね。カップ戦や格下相手に一度は見られるかもしれない」と理由を語った。

 一方で、堂安が長期的な視野でPSVに加入したと考えているようだ。今後、チャンスが訪れることになると話す。

「他の3人が今の調子で活躍を続ければ、いずれはステップアップし、いなくなるだろう。そうすれば、堂安はいいものになる。彼は長期的な目線で迎えられた選手であり、今のためではない」

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