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PSV堂安律は古巣フローニンゲン戦で先発か?指揮官は明言を避けるも「素晴らしい印象を与えている」

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今夏、フローニンゲンからPSVに加入した堂安律

 PSVのマルク・ファン・ボメル監督は、トレーニングで良いプレーを見せる堂安律に賛辞を送っている。

 今夏にフローニンゲンからPSVに加入し、ここまで2試合に途中出場する堂安。移籍が決まった直後には、日本代表MFに対して疑いの目が向けられており、そのような批判は依然として立ち消えない状況が続く中、ファン・ボメル監督は称賛の言葉を口にした。同指揮官のコメントをオランダ『Eindhovens Dagblad』が伝えている。

 25日のフローニンゲン戦を前に、堂安の起用について問われたファン・ボメル監督は「古巣ということは関係ない。ドウアンはトレーニングセッションで素晴らしい印象を与えている。我々がスカウトしたときのように、彼はそのクオリティを示している。彼は本当に良い選手だと思う」と出場可否についての明言は避けたものの、賛辞を送った。

 また、フローニンゲンとの一戦には、アヤックス戦で負傷したコンスタンティノス・ミトログルを含め、複数の選手の欠場が濃厚。また、ヨーロッパリーグとの過密日程も重なり、この試合ではローテーションを採用することも予想されている。

 これを受け、オランダ『De Telegraaf』は「古巣との一戦でファン・ボメルがリツ・ドウアンをスタートから起用するのか?」とコーディ・ガクポやエリック・グティエレスらとともに日本代表MFが17歳のモハメド・イハッタレンの代役としてPSV移籍後初の先発出場を果たす可能性があると伝えている。

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