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“久保のライバル”韓国期待の18歳イ・カンインがリーガ初ゴール!

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MFイ・ガンインが初ゴールを記録。この日は3点すべてに絡む活躍だった。

[9.25 リーガ・エスパニョーラ バレンシア3-3ヘタフェ]

 バレンシアに所属する韓国期待の18歳MFイ・カンインが、リーガ・エスパニョーラで初ゴールを決めた。

 25日にホームで行われたヘタフェ戦に先発出場したイ・カンインは2-1と1点リードの前半39分、FWロドリゴ・モレノのマイナスクロスを右足で流し込んで、リーガ初ゴールを記録した。この日は3得点すべてに絡む活躍を見せている。

 バレンシアの下部組織出身である同選手は、昨年夏にトップチームと契約。昨年はリーガ・エスパニョーラで3試合に出場するも、すべて途中出場だった。ただ今季は出場機会をコンスタントにつかみ、開幕6戦目で初の先発出場を飾った。

 18歳218日での得点は、バレンシアの外国籍選手の最年少得点記録。韓国人選手としては12年にセルタでプレーしたFWパク・ジュヨン以来となるリーガ・エスパニョーラでの得点者となった。

 2001年2月19日生まれの同選手は、現地でも同6月4日生まれの日本代表MF久保建英(マジョルカ)と比較する報道がされることが多い。スペイン1部でしのぎを削る“ライバル”より一足先にゴールを記録したことになる。

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