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堂安、移籍後初ゴール!! 4発快勝のPSVは無敗継続

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移籍後初ゴールを奪ったPSVのMF堂安律

 オランダ・エールディビジは29日、第8節を各地で開催した。

 DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズウォレとMF堂安律が所属するPSVが対戦した。中山と堂安がベンチスタート、V・W際が4試合連続先発出場を果たした一戦は、前半39分にMFパブロ・ロザリオが決めてPSVが先制に成功。1-0とPSVがリードしたまま後半を迎えると、同6分にMFブルマに代わって堂安がピッチへと送り込まれる。

 後半23分にMFドニエル・マレンのゴールでPSVがリードを2点差に広げると、同27分に堂安が魅せる。細かいパスワークで中央を突破したFWスティーブン・ベルフワインからPA内でフリーでボールを呼び込むと、狙いすました左足シュートでネットを揺らし、PSV移籍後初ゴールをマークした。同アディショナルタイムにはMFエリック・グティエレスが加点し、PSVが4-0で大勝。6勝2分と開幕からの無敗を継続している。

 FW中村敬斗が所属するトゥエンテフェイエノールトのホームに乗り込み、1-5で敗れて2連敗を喫した。出場停止が明けた中村は2試合ぶりの先発出場を果たして後半16分までプレーしたが、得点には絡めなかった。

 DF菅原由勢が所属するAZヘラクレスをホームに迎え、2-0の完封勝利を収めた。2試合ぶりにベンチスタートとなった菅原は後半31分からピッチに送り込まれ、勝利に貢献している。

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