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アーセナル移籍に満足感示すスペイン代表MF「東京にいることが夢」

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ダニ・セバジョスがアーセナル移籍を喜ぶ

 今夏アーセナルに加入したスペイン代表MFダニ・セバジョス(23)が、レアル・マドリーから移籍したかったことを認め、東京五輪出場にも意欲をみせた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 2017年7月にベティスからレアルに加入したセバジョスは、2年間で公式戦56試合5ゴールを記録したが、レギュラーの座を獲得できず、途中出場が多かった。そして、3月に復帰したジネディーヌ・ジダン監督のもとで戦力外扱いとなり、今夏にアーセナルに加入。公式戦11試合で1ゴール2アシストを記録している。

 セバジョスは今夏の移籍を振り返り、「今、僕はアーセナルにいる。とても気分はいい。マドリーを去りたいと思っていたし、離れることに成功した。自分が居たい場所にいる。とても幸せだ。僕は過去2年間、プレーしたり、サッカーを楽しむことができなかった」と語り、アーセナルでプレーできることに満足しているようだ。

 また、セバジョスは東京五輪についても言及。1996年8月7日生まれで23歳のセバジョスは、東京五輪予選を兼ねたU-21欧州選手権でスペイン代表の優勝に大きく貢献したが、同大会は予選開始時に21歳以下の年齢制限で行われ、大会期間は2年間となっていたため、セバジョスのように1997年1月1日以前に生まれた選手は、オーバーエイジ扱いでの五輪出場となる。

 すでにスペインA代表に招集されているセバジョス。東京五輪(7月23日~8月8日)と同じような時期にEURO2020(6月12日~7月12日)も開催されているが、「EURO、オリンピックでもプレーできる。でも、東京にいることが夢だね」と語り、東京行きを望んでいるようだ。

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