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メッシが最重要と位置付ける大会は?「いつもCLについて話しているのは事実だけど…」

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FWリオネル・メッシが国内リーグの重要性を強調

 バルセロナFWリオネル・メッシは、リーガ・エスパニョーラこそが最も重要な大会だと主張している。

 昨季のリーガ・エスパニョーラで34試合36ゴールを記録したメッシは、欧州各国リーグでの最多得点者に贈られるゴールデンシューを16日に受賞。その授賞式の場で、メッシは国内リーグの重要性を強調している。

「チャンピオンズリーグは僕らにとって特別なものだし、毎年優勝を狙っているけど、最も重要なのはラ・リーガであることを僕らは分かっている。あの大会がチャンピオンズリーグやスペインカップ(コパ・デル・レイ)における競争力をもたらしてくれるんだ」

「ラ・リーガで上手くいっていない時に、チャンピオンズリーグで上手くやろうとすることは難しい。僕らがいつもチャンピオンズリーグについて話しているということは事実だけど、ラ・リーガやスペインカップについても忘れていない。なぜなら、僕らはバルセロナですべてのタイトルを勝ち取ろうとしているからだ」

 リーガ・エスパニョーラ通算で455試合420ゴール170アシストを記録しているメッシ。今季は負傷の影響もあって3試合1ゴール1アシストの成績にとどまり、チームも第8節終了時点ですでに2敗を喫している。また、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグでも1勝1分と絶好調ではないが、国内リーグを基軸に状態を上向けていくことはできるのだろうか。

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