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「まるで『マトリックス』」スペイン代表監督、メッシは“別次元の選手”と主張

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リオネル・メッシは“別次元の選手”

 スペイン代表ロベルト・モレノ監督にとって、バルセロナFWリオネル・メッシは“別次元の選手”であるようだ。英『BBC Radio 5』で語っている。

 2005年のトップチームデビュー以来、バルセロナやアルゼンチン代表で絶対的な地位を築き続けるメッシ。バルセロナとリーガ・エスパニョーラの史上最多得点記録や、先日にはUEFAチャンピオンズリーグ史上初なる15シーズン連続得点を記録するなど数々の記録を残してきた。バロンドールを史上最多タイの5度受賞するなど、名実ともにフットボールの歴史に名を刻む特別な選手である。

 そんな31歳FWについて、モレノ監督は手放しで絶賛。2014年~2017年まで率いたルイス・エンリケ監督のアシスタントコーチとして指導したメッシは、史上最高の選手だと語っている。

「史上最高の選手だ。毎日トレーニングで見ていた姿は、信じられなかったよ」

「レオ(メッシの愛称)は他のすべての選手と別の試合をしている。彼をトレーニングすることはできないよ。一緒にいる、ということになる。彼こそがフットボールなんだ。彼の動きや決断に、他の選手が合わせられるように助けるんだ」

「レオは『マトリックス』のようだ。相手の足の動きを見ることができ、GKの動きを見て反応する能力もある」

「歴史上、こんなプレーをした選手はいない。レオは神なんだ」

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