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ペップがご立腹…3発快勝も前半のプレーに「降格圏行き」と危機感

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ジョゼップ・グアルディオラ監督がご立腹

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、前半のパフォーマンスに苦言を呈した。

 26日に行われたプレミアリーグ第10節でシティはホームにアストン・ビラを迎える。前半はスコアレスで折り返したものの、後半にFWラヒーム・スターリング、MFダビド・シルバ、MFイルカイ・ギュンドアンがゴールを奪い、3-0で快勝した。

 これでリーグ戦2連勝とし、翌日に試合のある首位リバプールに勝ち点3差に迫ったシティだが、前半は積極性に掛け、自制したようなパフォーマンスに終始。これを受け、グアルディオラ監督は試合後に苛立ちをあらわにした。

「順位表の心配はしていないが、我々のプレーを一番心配している。後半のようなレベルでプレーできればタイトルを再び獲得できるチャンスがあると確信を持てる。しかし、前半のようなプレーでは、優勝争いから遠く離され、降格圏行きだ。これが私の見解だ」

「我々は前半もフットボールをしているように映ったが、あのようなプレーはすべきではない。ボールを持った時のアグレッシブさを求めているが、前半はラヒームだけがそのようにプレーしていた。動きやビルドアップ、パス、攻撃面でアグレッシブさがなかった。後半はマシになったが、45分間だけではなく、90分間を通してあのようなプレーをしなければならない」

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