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昨季はギネス記録更新…クロップ、A・アーノルドの成功の秘密を語る

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トレント・アレクサンダー・アーノルドを抱きしめるユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルド(21)の成功の秘密を語った。英『ミラー』が伝えている。

 リバプール下部組織出身のA・アーノルドは、2016年10月にクロップ監督のもとでトップチームデビュー。右サイドで上下動を繰り返せるスタミナ、攻撃参加からの正確なクロス、ポジショニングと視野の広さも備えており、昨季はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇に大きく貢献するだけでなく、DFとしてプレミアリーグ最多の12アシストを記録し、ギネス世界記録の認定を受けた。

 世界最高の右サイドバックの一人と呼ばれるまで成長を遂げたA・アーノルド。クロップ監督は彼と初めて会ったときから「特別な何か」を感じていたようで、リバプールの伝説的な選手になることを確信しているという。

「彼は個人的な知見、サッカーの知見、キャラクター、スキル、姿勢、メンタリティのすべてを備えており、すべてでトップクラスだ。彼は最もすべてを理解した絶対的なリバプール出身者だ」

「彼はとても印象的な選手。彼と初めて会ったとき、特別な何かを持っていることがわかった。それを明らかにするためにハードワークする必要があった。彼は素晴らしく、正直言って、彼と一緒に仕事をすることができて本当にうれしい。彼はポジティブに取り組んでいる。彼と仕事できて本当に楽しい」

 今季はここまで公式戦13試合に出場。1ゴール2アシストを記録している。

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