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思わぬ注目? ルールダービーで途中交代のゲッツェが2つの行動で話題に…

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ドルトムントMFマリオ・ゲッツェ

 ドルトムントのMFマリオ・ゲッツェの行動が様々な憶測を呼んでいる。

 ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第9節でシャルケと対戦。ルールダービーで先発出場したゲッツェだったが、大一番で結果を残すことはできず。58分に途中交代でピッチを去っている。さらに、その際の2つの行動が話題となった。

 一つが、試合中にも関わらずそのままスタジアムを後にしていたということ。クラブとの不和が伝えられたが、どうやら左手の負傷により病院へと直行していたようだ。

 もう一つが、交代時にルシアン・ファーブル監督と握手をかわさなかったこと。今季は先発出場が3試合にとどまり、指揮官に対して不満を持っている可能性が伝えられた。だが、ファーブル監督はドイツ紙『ビルト』で「決して無視したわけではない。試合に集中していたんだ」と釈明している。

 プレー以外での行動が注目を集めてしまったゲッツェ。今シーズンは公式戦1ゴールにとどまっているだけに、ピッチ上で存在感を見せたいところだ。

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