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ベイルがロンドン入り…ジダン監督は理由明かさず「クラブから許可された」

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ロンドン入りしたFWガレス・ベイル

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督は29日、リーガ・エスパニョーラ第11節のレガネス戦の前日会見に出席し、ロンドン入りしたことが報じられているFWガレス・ベイルに言及した。スペインメディア『アス』などが伝えている。

 今月の国際Aマッチで負傷したベイルは28日、ロンドンに渡航。クラブは「個人的な問題」と発表したが、ベイルが負傷状態をクラブに公表しないよう求めていることから、各メディアは「中国に移籍することを考え、代理人と面会するため」「負傷の治療のため」などと様々な推測を行っている。

 試合前の会見場でも、報道陣からはベイルに関する質問が指揮官へ集中。「クラブから許可されている」と述べたジダン監督は「出場することができないから向かった。もし彼がトレーニングできるならトレーニングをするし、プレーできるならプレーする。それだけだ」と語り、もしスペインに残っていたとしても出場できないことを明かした。

 続いて負傷や移籍に関わる質問も次々に向けられたが、「知らない。彼に聞けばいい」と理由は明かさなかったジダン監督。他クラブからの獲得依頼に関する質問には「オファーは来ていない。それについて考えていない。彼はR・マドリーの選手だ。私は彼を頼りにしているし、彼がプレーする時は誰もが彼に満足している」と信頼を示している。

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