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“一流”に学ぶC・ロナウド「バロンドールは僕にとってノーベル賞」

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バロンドールを5度受賞しているFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがバロンドールをノーベル賞にたとえた。『フランス・フットボール』のインタビューで語った言葉を『EPSN』が伝えている。

 サッカー界最高の個人賞として、毎年注目を集めるバロンドール。史上最多タイの5度バロンドールを受賞しているC・ロナウドは、“6度目”の受賞に挑戦している。インタビューのなかで、マイケル・ジョーダンのような一流の人物から多くを学んだと語った。

「彼のような一流の人物から、多くを学んできた。スポーツのことだけを言っているんじゃない。僕はノーベル賞に関する本を読むのも好きだ。発明して発展させていった人たちについての本がね」

「彼らにとってのノーベル賞が、僕にとってのバロンドールだ。なぜ彼らが何かを発明しようとしたのか、そしてどうやってそれをやり遂げたのかに興味がある。それは重要なことだし、より彼らを理解できるから」

 C・ロナウドはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の優勝もマンチェスター・ユナイテッド時代、レアル・マドリー時代に計5度経験した。「代表の試合とチャンピオンズリーグの試合は、僕にとって最もモチベーションが高い」と語る。

「何かがかかっている試合は、難しいしプレッシャーもかかる。プロフェッショナルでなければならないし、毎日のスタンダードを上げなければならない。自分が所属するクラブだけでなく、家族が誇りに思えるようにならなければならない」

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