beacon

韓国紙「また延期だ」練習態度を問題視されるイ・スンウ、今節もベルギーデビューお預け

このエントリーをはてなブックマークに追加

ロシアW杯で韓国代表の10番を背負ったFWイ・スンウ

 ベルギー1部のシントトロイデンは1日、ホームで2日に開催される第14節オーステンデ戦に向けて招集リストを発表し、今夏に加入した韓国代表FWイ・スンウは今回もメンバーから外れた。

 現在21歳のイ・スンウはバルセロナの下部組織時代に“韓国のメッシ”と称されたが、バルセロナBからのトップチームデビューは叶わず。2017年にセリエAのベローナに移籍し、今季からGKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉も所属するシントトロイデンの一員となった。

 しかし、加入から2か月を過ぎても新天地デビューを果たせずにいる。韓国『ヨンハプ・ニュース』はイ・スンウが今節も招集外となったことを受け、「リーグデビューがまた延期された」と報道。現地で練習態度を問題視する声が出ていることなど、ベルギーで苦戦している現状を伝えている。

 なお、シュミット、鈴木、伊藤の3選手は今節もメンバー入り。“ベトナムのメッシ”と呼ばれる元水戸のベトナム代表FWグエン・コン・フオンはメンバー外となっている。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2019-20特集

TOP