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ジダン、レアル退団希望とされるベイルについて「慰留の必要はない。彼はここにいるのだから」

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ジネディーヌ・ジダン監督がベイルに関して言及

 2日のリーガ・エスパニョーラ第12節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウにベティスを迎える。前日会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、現在16位と今季低迷しつつあるベティスに対しても、警戒感を表している。

「すべてのチームが何かを成し遂げようとここに来る。それは当たり前のことだ。私たちがすべきは、難しい試合になるとの意識を持って、しっかりと心構えをすることに他ならない。各試合がまた違う映画であ理、勝ち点を得るために100%の準備を施さないとね」

 ジダン監督はまた、クラブ側からの発表はなかったもののウェールズ代表戦で負傷し、その直後にイギリスへと渡って代理人と話し合いを行なっていたMFガレス・ベイルについても言及。すでにチームに合流している同選手は、この冬でのレアル退団が噂されている。

「彼の慰留を考えているかどうか? 彼はここにいるじゃないか。ここにいるのならば、何かを説得する必要はない。まだ戦列には復帰でないかが、彼は練習に取り組んでいる。彼はマドリッドにいるんだよ」

 その一方で、2試合連続で先発出場を果たし、ゴールという結果も残すFWロドリゴ・ゴエスについては次のように語った。

「彼については長い目で見守らなくてはならない。まだ18歳で、しかし素晴らしいクオリティーとパーソナリティーを持ち、出番があればしっかりとしたプレーを見せる。今後数試合での扱いは、そのときに分かることになる」

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