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スペイン2部クラブが「冬の移籍」と“フライング発表”した選手に反響

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FWリオネル・メッシがスペイン2部へ?

 バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを巡るスペイン2部アルメリアの関係者の投稿が話題となっている。スペイン『マルカ』など複数メディアが伝えた。

 15日のブラジル代表との国際親善試合(○1-0)に出場するため、サウジアラビアを訪れていたメッシ。サウジアラビア出身でアルメリアのオーナーを務めるトゥルキ・アル・シャイフ氏も現地入りしており、試合前日に交流する機会があったようだ。

 そこに同席していたスポーツディレクター(SD)のダリオ・ドルディ氏は、ツイッターで自身とメッシ、シャイフ氏の3ショット写真を掲載し、「冬の移籍市場!」と冗談めかしてコメント。スペイン『マルカ』は「彼はフォロワー、特にアルメリアのファンを驚かせようとした」とし、実際に大きな反響を呼んだ。

 また、シャイフ氏も会話の様子を動画で投稿し、その中で「君がここにいてとても嬉しい。来季、(1部に昇格して)アルメリアとバルセロナが試合で会えることを願っている。あと5年ほどで君と契約できたらいいね。もっと安くなったら(笑)」とメッシに語ると、2人の間に笑いが起こったという。

 スペイン2部クラブから“ラブコール”を受けたメッシは、翌15日のブラジル戦に先発出場。前半13分に決勝ゴールを決め、約4か月ぶり代表戦でアルゼンチンに勝利をもたらしている。

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