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韓国紙「快挙」「スターと認められた」ソン・フンミンがバロンドールでアジア歴代最高順位に

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トッテナムで活躍するFWソン・フンミン

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は2日、パリでバロンドールの授賞式を開催し、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が選出された。アジアで唯一、候補者の30名に選ばれていたトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、アジア歴代最高となる22位。韓国『朝鮮日報』は「快挙」と同国ストライカーを称えている。

 ソン・フンミンは昨季、公式戦48試合で20ゴールを挙げる活躍を見せ、トッテナムのUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献。今季もここまで公式戦18試合に出場し、9得点をマークしている。

 今回のバロンドールは、メッシが歴代単独最多となる4年ぶり6度目の受賞を果たした。2位にDFフィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)、3位にFWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)と続いている。ソン・フンミンは同僚のGKウーゴ・ロリス(トッテナム)やGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)、FWカリム・ベンゼマ(R・マドリー)らを上回り、22位にランクインした。

 同紙は「ソン・フンミンは22位。アジアの歴史の中で最高順位となった。ソン・フンミンはトッテナムのレギュラーFWとして活躍し、プレミアリーグを代表するスターとして認められた」と伝えた。

 なお、ソン・フンミンは同日に開催されたアジアサッカー連盟(AFC)の年間表彰式でアジア国際年間最優秀選手にも輝いている。

以下、バロンドール候補者30名の順位

1. リオネル・メッシ(バルセロナ)
2. フィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)
3. クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
4. サディオ・マネ(リバプール)
5. モハメド・サラー(リバプール)
6. キリアン・ムバッペ(パリSG)
7. アリソン・ベッカー(リバプール)
8. ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)
9. ベルナルド・シウバ(マンチェスター・C)
10.リヤド・マフレズ(マンチェスター・C)
11.フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)
12.ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
13.エデン・アザール(R・マドリー)
14.ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
15.マタイス・デ・リフト(ユベントス)
16.セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
17.ロベルト・フィルミーノ(リバプール)
18.アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)
19.トレント・アレクサンダー・アーノルド(リバプール)
20.ドゥサン・タディッチ(アヤックス)
20.ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)
22.ソン・フンミン(トッテナム)
23.ウーゴ・ロリス(トッテナム)
24.マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
24.カリドゥ・クリバリ(ナポリ)
26.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール)
26.カリム・ベンゼマ(R・マドリー)
28.ドニー・ファン・デ・ベーク(アヤックス)
28.マルキーニョス(パリSG)
28.ジョアン・フェリックス(A・マドリー)

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