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欧州トップクラブでプレーすべきアジア人に日本代表2選手が選出…“おすすめ”新天地も紹介

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南野拓実中島翔哉

『FOXスポーツ』が欧州トップクラブで「プレーするに値する」アジア5選手を紹介。そこには日本代表選手も含まれた。

 記事の中では、すでにビッグクラブに所属しているFWソン・フンミン(トッテナム)やMF久保建英(マジョルカ)、MF安部裕葵(バルセロナ)などは除外するとされ、5選手を紹介した。日本人選手では、ザルツブルクのFW南野拓実ポルトのFW中島翔哉の名前が挙げられている。

 南野については今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでの活躍を紹介。さらに、ストライカーとしてだけではなく、味方のゴールをお膳立てする能力も高いと評価した。「どのクラブが彼を見るべきか?」という項目では、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプール、アーセナル、トッテナムというプレミアリーグの5クラブが列挙。スピードとゴールまでの道筋を描く目は、イングランドでもフィットすると太鼓判を押している。

 そして、中島に関してはポルティモネンセでの1年半でゴール・アシスト両方をこなすことができると紹介。また、ポルトでの契約解除金が8000万ユーロ(約96億円)であることも記載された。そして、中島を見るべきクラブは、マンチェスター・ユナイテッド、パリSG、ミランが挙がり、「中島はサイドからあらゆる側面で必要な汎用性、創造性を提供する」とした。一方で、高額な契約解除金が「問題になる可能性がある」とも付け加えている。

 なお、他の3選手はゼニトのイラン代表FWサルダル・アズムン、ザルツブルクの韓国代表FWファン・ヒチャンペルセポリスイラン代表GKアリレザ・ベイランバンドとなっている。

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