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欧州で話題のザルツブルク、“最強ベストイレブン”に南野拓実も選出

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リバプールに合流した南野拓実

 過去数年間でザルツブルクが主力選手を売却していなかったら、どんなスタメンが組めていたのか――。英メディア『ギブ・ミー・スポーツ』がその11人を選出。日本代表FW南野拓実もFWサディオ・マネやMFナビ・ケイタらと共に選ばれている。

 2019-20シーズンの欧州サッカーでザルツブルクが話題なっている。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグで王者リバプール相手に善戦。特に10月2日に敵地アンフィールドで行われた一戦では、3-4で敗れたものの、3点ビハインドからFWファン・ヒチャン、南野、FWアーリング・ハーランドの前線3人の得点により同点に追いつき、王者を呆然とさせた。

 また、ザルツブルクは多くの世界トップの選手を輩出しており、今冬の移籍市場では南野がリバプール、ホーランドがドルトムントにそれぞれ移籍。ファン・ヒチャンもプレミアリーグへの移籍が噂されている。

 そんな中、同メディアは過去数年間でザルツブルクが選手を売らなかった場合、現在どんなスタメンが組めていたかを予想。リバプールへとステップアップした南野のほか、マネやケイタ、現在ブンデスリーガで首位を走るライプツィヒのGKペーテル・グラーチとDFダヨ・ウパメカノ、MFケビン・カンプルらを選出した。

 同メディアは南野に関して「リバプールの最新の獲得選手は、今季ザルツブルクで飛躍し、わずか22試合で9ゴール11アシストを記録した」と紹介。また、マネについては「主人公。ザルツブルクは、世界最高のプレイヤーの1人がこのクラブでスキルを磨いたと誇らしげに言うことができる」と寸評をつけている。

▼GK
ペーテル・グラーチ(ライプツィヒ)

▼DF
シュテファン・ライナー(ボルシアMG)
マルティン・ヒンテレッガー(フランクフルト)
ダヨ・ウパメカノ(ライプツィヒ)
マキシミリアン・ウェバー(現ザルツブルク)

▼MF
ナビ・ケイタ(リバプール)
ケビン・カンプル(ライプツィヒ)
サディオ・マネ(リバプール)
南野拓実(リバプール)

▼FW
モアネス・ダブール(セビージャ)
アーリング・ハーランド(ドルトムント)

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