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右SB冨安が20年初戦に挑む! ボローニャは終了間際の劇的FK弾で痛み分け

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DF冨安健洋はフル出場

[1.6 セリエA第18節 ボローニャ1-1フィオレンティーナ]

 セリエAは6日に第18節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャはホームでフィオレンティーナと対戦し、1-1でドロー。2020年の初戦に挑んだ冨安は右サイドバックで先発し、フル出場している。

 昨年末にビンチェンツォ・モンテッラ前監督が退任したフィオレンティーナにとって、ジュゼッペ・イアキーニ監督新体制で臨んだ初戦。前半27分、セットプレーでMFガリー・メデルの跳ね返しをMFマルコ・ベナッシが右足ダイレクトを放ち、ゴールに突き刺した。

 冨安は前半34分に前線に飛び出し、PA右に進入。右足ボレーでゴールを狙うがミートせず、捉えることはできなかった。

 ボローニャは後半に入っても決定機を迎えられず。しかし試合終了間際で、FWリカルド・オルソリーニが角度のないところからFKを決め、劇的同点弾に。そのまま試合は1-1で終了となった。年末2連勝となっていたボローニャは連勝をストップさせたが、勝ち点1を得た。12日の第19節では敵地でトリノと対戦する。

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