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「クロップが近づいてきて…」南野拓実、練習初日に受けた“アドバイス”明かす

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南野拓実ユルゲン・クロップ監督から受けたアドバイスを明かす

 リバプールに加入した日本代表FW南野拓実が、トレーニング初日にユルゲン・クロップ監督から受けた“アドバイス”を明かした。仏『フランス・フットボール』が伝えている。

 今季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)での直接対決で一気に評価を高め、1月1日付でザルツブルクからリバプールに正式加入した南野。5日に行われたFAカップ(国内杯)3回戦のエバートン戦で新天地デビューを飾ったものの、11日のプレミアリーグ第22節トッテナム戦ではベンチ入りを果たすも、リーグデビューはお預けとなった。

 その南野はバロンドールを主催する『フランス・フットボール』のインタビューに応じ、「加入から数日しか経ってないけど、すでに数か月プレーしているような感覚がある。監督やスタッフ、チームメイトから愛情を感じていて、リバプールがフットボールに集中できるように驚くべき環境を提供してくれました」と語ると、練習初日にクロップ監督から受けたアドバイスを明かした。

「最初のトレーニングが終わった後にクロップ監督が僕のところに来て『周りを気にするな。ザルツブルクでやっていたようにプレーすればいい。南野を演じてくれ。そして、楽しめ』と言ってくれた」

 クロップ監督は南野に対して、リバプールのスタイルに合わせるのではなく、ザルツブルク時代に示した持ち味を発揮してほしいと考えている模様。19日にはホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦を控えているが、南野に出番は訪れるだろうか。

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