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U-23日本代表の早期敗退に「批判は全然問題ない」、本田圭佑が考える“重要なこと”

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本田圭佑が持論を展開

 元日本代表FW本田圭佑(33)が14日に自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新。U-23日本代表のAFC U-23選手権敗退について言及した。

 12日、日本はグループリーグ第2節でU-23シリア代表と対戦。一時は同点に追いついたものの、後半43分にカウンターから決勝点を献上して1-2で敗れた。この結果、2連敗となった日本のグループリーグ敗退が決定。同大会史上初めて決勝トーナメント進出を逃す屈辱を味わうこととなった。

 今大会は東京五輪アジア最終予選を兼ねており、開催国として出場権を得ている日本としては、貴重な真剣勝負の場で強化を図り、本大会に向けた登録メンバーへの見極めも行いたいところだった。しかし、グループリーグ敗退が決まり、その真剣勝負の場はあと1試合となってしまった。

 本大会に向けて心配の声も上がる中、本田は自身のツイッターで「U-23」と題し、「批判は大いにしたらいいけど、代替案を言わずにただ批判してる人が多いけど、それじゃ何も変わらんよ」と言及。「あと、まだ本番じゃないからね」と綴った。

 さらに「批判は全然問題ない。何の為の批判なのかを考えて欲しいと思ってる。強くなるには周囲に流されることなくサッカーに関わる全員が自分の頭で考えることが何より重要なんです」と自身の見解を述べた。

▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ

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