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シャビ氏、バルサの監督就任オファーを辞退していた「時期尚早だ」

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現在はカタールのアルサッドで監督を務めるシャビ・エルナンデス

 スーペルコパ・デ・エスパーニャのタイトルを逃し、エルネスト・バルベルデ前監督の電撃解任に踏み切ったバルセロナ。後任には元ベティスのキケ・セティエン監督が就任したが、その前にはレジェンドMFの元にオファーが届いていたようだ。イギリス『BBC』などが報じている。

 バルセロナが当初オファーを出していたのは現在、カタールのアルサッドで指揮をとっているシャビ・エルナンデス氏。選手としてカタールに渡るまでの間、長年にわたってバルセロナでプレーし、リーガ・エスパニョーラやUEFAチャンピオンズリーグなど数々のタイトルに貢献してきた名MFだ。

 クラブのオスカー・グラウCEO(最高経営責任者)とエリック・アビダルSD(スポーティング・ディレクター)は今月13日、シャビ氏にオファーを出していた様子。だが、同氏はこれを断る決断をしたという。

「このオファーに同意しなかった。バルセロナのコーチをするには時期尚早だ」。メディアを通じて理由を明かしたシャビ氏は「しかし、今後もバルセロナの指揮を取るのは私の夢だ」と述べ、後任のセティエン監督に「彼の仕事が大好きだ。成功することを期待している」とエールを送った。

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