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ロナウジーニョが同僚時代のメッシ語る「レオはすべてを持っている」

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バルサ時代のロナウジーニョ氏とFWリオネル・メッシ

 現役時代バルセロナに所属した元ブラジル代表ロナウジーニョ氏がかつて同僚だったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについてオランダ誌『パネンカ』に語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 ロナウジーニョ氏には依然としてバルセロナに多くのファンがいる。同氏がバルセロナを去ると、メッシが新たなスターに君臨した。約3年半ともにプレーしたメッシについて、ロナウジーニョ氏が回想している。

「バルセロナに僕が来たとき、すでに抜きん出た少年についての話があった。それから僕らは友人になった。一緒にプレーし始め、とても意気投合した」

「彼が来たとき、他のどの選手とも異なっていた。だから僕らは(フランク・)ライカールトに話しをして、一緒にトレーニングできないかと頼んだんだ。すべてがとても早かった」

 2005年の5月1日のアルバセテ戦でメッシが記録した記念すべきリーガ・エスパニョーラ初ゴールは、ロナウジーニョ氏の芸術的なループパスから生まれた。同氏は「彼の最初のゴールのためにパスすることができて、僕はとてもラッキーだったね。とても身近な選手がやがて世界を制覇するのを見るのはとてもいいものだ」と振り返った。

「彼とは常にずっと親しかった。僕らはともに学んだ。僕が彼にスペイン語を教え、僕は彼からポルトガル語を学んだ。だけどボールを蹴っているときは、完璧に互いのことがわかった」

「彼の落ち着きぶりには驚かされたよ。それが彼のとても好きなところだ。彼がトラブルになることはない。常に家族や身近な人たちとともにいる」

「レオはすべてを持っている。僕から学ぶ必要はなにもないよ」

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