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西野監督率いるタイ、東京五輪出場を逃す…サウジにPKでV弾献上

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東京五輪出場を逃した西野朗監督

[1.18 AFC U-23選手権準々決勝 サウジアラビア1-0タイ]

 AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪アジア最終予選)の準々決勝が18日に開催され、西野朗監督率いるホスト国のU-23タイ代表はU-23サウジアラビア代表と対戦し、0-1で敗れた。

 A代表と兼任する西野監督の下、史上初の決勝トーナメント進出を果たしたタイと、日本らと同居したグループBを首位で通過したサウジアラビアの一戦。スコアレスの時間が長く続いたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)により、サウジアラビアが後半33分にPKのチャンスを得る。これをキッカーのFWアブドッラー・アルハムダンが沈めると、そのままサウジアラビアが1-0で逃げ切った。

 本大会への出場権が与えられるのは上位3チーム。タイはベスト8敗退となり、52年ぶり3回目のオリンピック出場は叶わなかった。準決勝は22日に行われ、サウジアラビアはUAEとウズベキスタンの勝者と顔を合わせる。

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