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「なんという選手だ。信じられない、ちょっと止められない」クロップと主将ヘンダーソンが絶賛した男

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 リバプールは23日、プレミアリーグ第24節でウォルバーハンプトンと対戦し、2-1で勝利した。ユルゲン・クロップ監督や主将のジョーダン・ヘンダーソンは試合後、相手FWアダマ・トラオレを称賛している。

 この試合、前半にヘンダーソンのゴールで先制したリヴァプールだが、51分にはトラオレが入れたクロスをラウール・ヒメネスに頭で決められて同点に。それでも、84分にロベルト・フィルミーノが決めたゴールを決勝弾とし、14連勝を達成した。

 試合後、クロップ監督はこの試合でインパクトを残したトラオレについて、「今、止められないね。ちょっと信じられない。なんという選手だろうか、(ウォルバーハンプトンは)彼だけじゃないが、彼は本当に素晴らしい」と、そのパフォーマンスを称賛した。

 また、ヘンダーソンは、「非常にタフで、強くて、パワフルで、しかも速い。相対するのが困難な選手だ。なんとか皆でよく対応したと思うよ」とトラオレについて口にし、難しい選手だったと改めて感じている様子だった。

 バルセロナユース出身で現在23歳のトラオレは、アストン・ビラ、ミドルズブラを経て、2018年の夏にウォルバーハンプトン入り。抜群のフィジカルを活かした推進力あるドリブルを武器にブレークした今季は、ここまでリーグ戦22試合で4得点6アシストをマークしている。

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