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マンC退団迫るダビド・シルバの少年時代「レアルには何年も誘われたけど…」

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マンC退団予定のMFダビド・シルバ

 マンチェスター・シティに所属する元スペイン代表MFダビド・シルバが少年時代にレアル・マドリーからオファーを受けていたことを明かした。スペイン『アス』が伝えている。

 D・シルバがシティでプレーするのはあと数か月になる。契約が6月に切れることになっており、その後の去就が注目されている。記事によると、シティは“お別れ”が来る前にD・シルバに関するドキュメンタリー『グラン・カナリア島生まれ』を公開した。

 2010年にバレンシアからシティに加入し、今季は10年目のシーズンを過ごすD・シルバ。少年時代にはレアル・マドリーのトライアルに参加したこともあるが、父親から「まだ故郷を離れるべきではない」と告げられていたという。レアルは翌年、彼が戻ってくることで同意したが、それがレアル行きの噂の最後となった。

「レアルは何年も僕を誘ってくれたけど、僕は行かなかった」。当時、レアルは若き日のD・シルバに関心を持っており、カナリア諸島で育つ才能をチェックしていた。しかし、D・シルバは15歳の時に地元クラブからバレンシアの下部組織に加入し、その後はレアルと縁のないキャリアを築いていった。

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