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「もっと積極的に…」リバプール南野拓実、自身の改善すべきポイントを語る

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南野拓実が改善すべきポイントは…

 リバプールに所属する日本代表FW南野拓実が自身の改善すべきポイントについて語った。地元紙『リバプール・エコー』が報じている。

 主力を温存したリバプールは26日、FAカップ(国内杯)4回戦でシュルーズベリー(3部相当)と敵地で対戦。3トップの中央で先発出場した南野は、前線からのチェイス、中盤まで下がって攻撃の組み立てに関わるなど、積極的にボールに絡み、前半15分の先制点の起点に。後半は右ウイングなど様々なポジションを任され、ユーティリティー性の高さをみせ、後半40分までプレーした。

 移籍後2度目の先発出場となった南野は「慣れ親しんだポジションでスタートしたけど、そこでボールを受けることができなかった。後半はあまりボールに関与できなかった」と振り返ると、「もっと積極的にならなければいけない。戦術に対する意識を高め、汎用性を示す必要がある」と自身の改善すべきポイントを挙げた。

 なお、試合は後半中盤からMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンやFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミーノと主力を次々送り込んだリバプールだったが、勝ち越しゴールを奪えず、格下相手に2-2で引き分けに終わり、再試合となっている。

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