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律儀すぎる…ランパード監督、レスター指揮官の会見に突如乱入

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律儀なフランク・ランパード監督の対応にブレンダン・ロジャーズ監督も驚きを隠せず

 レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が試合後の会見を行っている中、チェルシーフランク・ランパード監督が姿を見せ、会場を沸かせた。英『メトロ』が伝えている。

 1日、キング・パワー・スタジアムでプレミアリーグ第25節が行われ、3位レスター・シティと4位チェルシーによる上位対決は2-2で引き分けに終わった。ピッチでは白熱の攻防が繰り広げられたが、話題になっているのは試合後の会見での一コマだ。

 ロジャーズ監督が会見を行っている中、すでに会見を終えていたランパード監督が突如登場。それに気付いたロジャーズ監督は驚きを隠せなかったものの立ち上がり、近寄ってきたランパード監督と握手をかわした。

 ランパード監督が「失礼なことをしたくなかった。お会いできてうれしいです。みんなによろしく」と話すと、ロジャーズ監督も「良い休暇を」とウインターブレイクに入るチェルシー指揮官に声を掛けた。

 同メディアによると、ランパード監督は試合後のピッチサイドで挨拶できなかったことを気にしていた様子。そのため、スタジアムを離れる前にどうしてもロジャーズ監督に挨拶したかったようだ。

 レスター指揮官の隣にいたスタッフにも謝罪して、その場を去ったランパード監督に対し、ロジャーズ監督は苦笑いを浮かべながら、「律儀なのか、失礼なのか、わからないね」と冗談を言って会見を続けた。

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