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レアル不敗記録は21でストップ…マルセロ「反応が少し遅れていた」

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反撃のゴールを挙げたDFマルセロだったが…

 レアル・マドリーDFマルセロはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)敗退を受けて悔やしさを表した。6日、レアルは準々決勝でソシエダに3-4で敗れ、2シーズンぶりに準決勝進出を逃した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアルは前半22分に先制を許すと、後半9分、後半11分にも立て続けに失点。3点を追う展開となり、後半14分にマルセロが左足シュートで1点を返すなど反撃に出たが、猛追も及ばず。公式戦の不敗記録は「21」でストップした。

「最後まで戦ったけど、僕らの反応は少し遅れていた」と『DAZN』に語ったマルセロは「もっと走って、戦わなければならなかった。前半は少し難しかった。ボールは持てていたけど、なかなか得点できなかった」と振り返った。

「後半に入って、僕らは持てるすべてを出し尽くしたけど、欲しかった結果を得ることはできなかった。今日はホームで4失点も許してしまった。そこから巻き返すのは難しかった。僕らはトップクラスの選手が揃った、非常に大きいチームだ。レアル・マドリーは勝たなければならないし、もし勝てなければ物事がより難しくなってしまう」

 ベルナベウで屈辱の4失点を喫し、2シーズンぶりのベスト8敗退となったが、マルセロは「まだ2つのコンペティションが残っている。最後まで戦い続けるだけだ」と前を向いた。

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