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ゴールが遠いビニシウス、スターリングをモデルに「彼も以前は決められていなかった」

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FWラヒーム・スターリングが目標と語るFWビニシウス・ジュニオール

 レアル・マドリーのFWビニシウス・ジュニオールは、多くの批判を浴びる中でFWラヒーム・スターリングからインスピレーションを受けたようだ。『Esporte Interativo』が報じた。

 ビニシウスは2018年夏にフラメンゴから4600万ユーロ(約54億7000万円)でレアルへと正式加入。19歳未満としては最も高額な選手となった。昨季はFWガレス・ベイルをベンチに追いやるなど重要な役割を果たしたが、今季はジネディーヌ・ジダン監督の下で序列は低下。リーグ戦での先発は6試合にとどまり、得点は1ゴールのみとなっている。

 それでも、ビニシウスはスターリングを目標として、自身には改善が見られていると主張する。

「ユースでプレーしていたとき、僕は多くゴールを決めていた。プロではゴールから遠い位置でプレーしているし、得点するのは難しくなっている。でも僕はまだ19歳で、良くなっていると思う」

「僕にとっての目標はスターリングだ。僕の年齢のときの彼も同じようにプレーしていて、あまり多くのゴールを決めていなかった。でも昨季は多くのゴールを決めていた。僕は改善しているし、右サイドもやらなくてはいけなくなっている。左サイドでは自然だったけど、右は難しいね」

 レアルは26日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のラウンド16でマンチェスター・シティと対戦する。ビニシウスは目標としていたスターリングの前で結果を残すことはできるのだろうか。

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