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C・ロナウドばりのストイックさ?ホーランドについて知らないかもしれない10のこと

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FWアーリング・ハーランド

 世界中に衝撃を与え続けるドルトムントの“怪物”。19歳FWアーリング・ハーランドについて、あなたが知らないかもしれない10のことを紹介する。

1:プレミアリーグ移籍の可能性があった
 ホーランドの父親であるアルフ・インゲは、リーズやマンチェスター・シティでもプレーした元サッカー選手。そのため、ホーランドは2000年にイギリスで誕生している。しかし、本人は父親と同じくブリンでプロデビューを飾った。

2:父親だけでなく…?
 ホーランド家はアスリート一家だ。母も七種競技のノルウェーチャンピオンである。

3:走り幅跳びの世界記録
 世界記録保持者であるホーランド。2006年に1.63mの記録をたたき出し、5歳以下の走り幅跳びワールドレコードを持っている。なおサッカーに加え、ハンドボールやカントリースキーもプレー経験がある。

4:デビュー時はウインガー
 現在は世界で最も恐れられるストライカーだが、15歳でプロデビューを飾った時はウインガーとしてプレーしている。

5:ホッフェンハイムのトライアルに落選
 2016年、ホーランドはホッフェンハイムのトライアルに1週間参加。しかし、選手サイドの給与要求額によって契約に至らず。月5000ユーロ(約60万円)を求めたが、提示額は2000ユーロ(約24万円)だった。

6:2018年、ユベントスが獲得に動く
 今冬だけでなく、ホーランドは以前から多くのビッグクラブの注目を集めていた。『Goal』の番記者ロメオ・アグレスティが伝えたように、ユベントスは2018年に契約に動いている。

7:7500万ユーロ(約90億円)の契約解除金
 ドイツでの報道によれば、ホーランドとドルトムントの契約には7500万ユーロのリリース条項が設定されている。最速で2021年から有効となる。
現在の市場では破格の値段。大物代理人ミノ・ライオラが、手数料を望んで獲得競争を引き起こす可能性も?

8:セレブレーションは?
 ゴール後に見せるヨガポーズ。これはモハメド・サラー(リバプール)、アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)らと同様のものだ。

9:食生活は?
 父親は最近、ホーランドがクリスティアーノ・ロナウドのようにストイックな食生活を送っていることを明かした。
 これはパトリス・エブラが、C・ロナウドの自宅に招かれた際に「サラダ、味付けしていないチキン、水だけが出てきた」と明かしたことに端を発する。35歳でも美しい肉体を誇り世界最高レベルを維持する35歳をお手本にしている。

10:アイドルは?
 ホーランドのアイドルは、ミランFWズラタン・イブラヒモビッチ。「彼が好きだ。プレースタイルもそうだし、どうやって偉大な選手になったかもね。それに、彼はスカンジナビア人だから、誰かが後を継がないと!」

おまけ:お気に入りの曲は?

 ホーランドのプレイリストには、常に登録されている曲がある。チャンピオンズリーグ・アンセムだ。

「子供のころから聞いていたんだ。僕のお気に入りの曲だよ」

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