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トッテナム帰還後の“隔離”は? 感染広がる韓国から戻るソン・フンミンに関して英紙が見解

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手術で韓国に戻っていたFWソン・フンミン

 治療のため韓国に帰国しているトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、イングランドに戻った後も新型コロナウイルスの症状がなければ、現地で隔離措置を受けることはないようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

 今季公式戦32試合に出場し、16ゴールを挙げる活躍を見せていたソン・フンミン。エースのFWハリー・ケインが長期離脱を強いられる中、攻撃をけん引していたが、今月16日のプレミアリーグ第26節アストン・ビラ戦で右腕を骨折し、戦線離脱を余儀なくされていた。

 その後、手術を受けるため19日に韓国へ帰国。新型コロナウイルスの感染が拡大するアジア行きをクラブが許可したのは、ソン・フンミンが3年前に同様の怪我を負った際、手術を担当した医師に今回も治療を任せたいと本人が希望したためだったという。

 同紙によると、手術を終えたソン・フンミンは今週イングランドに戻る予定だが、クラブは同選手に症状がない場合は隔離措置を取らないとのことだ。同紙は「ソン・フンミンが最も深刻な地域である武漢から150マイル(約241km)離れたところで手術を受けた」こともあり、「トッテナムはソン・フンミンがコロナウイルスに感染するリスクはないと考えている」と伝えている。

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