beacon

ドイツ代表レーブ監督、UEFAネーションズリーグの組み合わせに「前よりは良い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督

 2020-21シーズン、UEFAネーションズリーグの組み合わせ抽選会が3日に行われ、このドロー結果についてドイツ代表指揮官ヨアヒム・レーブが語っている。

 ドイツ代表はグループA4で、スペイン、ウクライナ、スイスと同組となった。レーブ監督は「18-19シーズン(オランダ、フランス)ほど厳しい組み合わせにならなかったことは良かったし、喜ぶべきことかもね」と語った。その言葉を『UEFA』公式が伝えている。

「とても興味深い組み合わせになったね。ドイツにとってスイスは隣国対決となる。ウクライナについては、(アンドリー)シェフチェンコ監督の下でさらに成長しているようだし、侮れないね」

 そして2010年のW杯王者スペインと対峙することについては「スペインは相変わらずトップレベルを維持しているし、この戦いをとても楽しみにしている。もちろん、ファンにとっても興味深い一戦となるはずだ」と続け、ライバルと目されるスペイン代表に警戒心を示した。

 2018-19シーズンの同コンペティションでは、強豪オランダ、フランスと三つ巴のグループに入ったドイツ代表。だがドイツは2分け2敗という結果に終わり、未勝利でグループ最下位となった。大会規定の見直しによりグループB降格は免れたドイツだったが、20-21シーズンはグループA4でトップに立てるのか、注目が集まる。

●UEFAネーションズリーグ18-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP