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「あれがクラブのメンタリティを変えた」ペップ、元マンC指揮官のマンチーニを称賛

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が“先輩”を称賛

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、同クラブのメンタリティを大きく変えた人物として、現イタリア代表監督のロベルト・マンチーニ氏の名前を挙げた。地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

 2009年12月から3シーズン半、シティで指揮を執ったマンチーニ氏は、2011-12シーズンにFWセルヒオ・アグエロやFWエディン・ジェコ、FWマリオ・バロテッリらを擁し、44年ぶりとなるリーグ制覇を達成。1992年に設立されたプレミアリーグでは初めての優勝となった。

 2016年夏にシティの監督に就任し、ここまでプレミアリーグ2連覇を果たすなど、多くのタイトルをチームにもたらしているグアルディオラ監督。トロフィーを獲得することの重要性について次のように語った。

「それは10年以上前から始まり、多くの人々がここで働いている。最も重要なことは、ロベルト・マンチーニがここにいた時のリーグ優勝だ。それがクラブのメンタリティを変えた。最初がいつも最も難しい。マンチーニとスタッフ、選手たちがそれを成し遂げた」

 マンチーニ氏を称えたグアルディオラ監督が率いる現在のシティは、今月1日にアストン・ビラとのカラバオカップ決勝を制してリーグ杯3連覇を達成している。

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