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サンプドリア吉田麻也、8日に延期のベローナ戦でようやくデビュー?伊紙が予想

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DF吉田麻也が新天地デビューか

 新天地サンプドリアでのデビューが待たれる日本代表DF吉田麻也について、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』などが、8日のベローナ戦での先発を予想した。

 吉田は1月の移籍市場において、長年にわたって所属したサウサンプトンを退団。出場機会を求めて移籍期間最終日に元レスター指揮官クラウディオ・ラニエリ率いるサンプドリアへ加入した。しかしチームでは、吉田より一足先にナポリから加入したDFロレンツォ・トネッリがレギュラーに定着。昨季から主力として活躍するガンビア代表DFオマー・コリーとともにセンターバックのコンビを組んでいる。

 そんな中、トネッリのフィジカルトラブルにより、2月23日の第25節インテル戦および3月2日の第26節ベローナ戦において、吉田の先発の可能性が浮上。しかしいずれもロンバルディア州を中心として猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により延期とされた。

 その後、ベローナ戦が今週末の8日にスタディオ・マラッシにおいて無観客で開催されることが決定。現地では吉田の先発が濃厚とされている。イタリア紙は、「トネッリは万全の状態ではない。ヨシダとコリーがコンビを組む可能性がある」と綴り、日本代表DFのデビューを予想。『トゥット・メルカート・ウェブ』も、「ヨシダはコリーの隣で試合開始からデビューするはずだ」と分析した。一方、『メディアセット』は、「トネッリは大丈夫だ」とコメント。2月16日のフィオレンティーナ戦で低調なパフォーマンスを見せたコリーに代わり吉田が元ナポリDFとともに出場すると見ている。

 さらに『スカイ・スポーツ』も吉田とトネッリの出場を予想した。サンプドリア加入から1か月以上が経ち、ようやくマラッシでデビューを飾ることになるのか注目されるところだ。

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