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「シティにだけは行かないでくれ」今冬マンU加入、B・フェルナンデスに先輩ナニが助言

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今冬にユナイテッド入りを果たしたMFブルーノ・フェルナンデス

 今冬の移籍市場でポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、完全移籍でマンチェスター・ユナイテッドへ加わった。この移籍を決めるにあたり、先輩の助言もあったようだ。

 B・フェルナンデスはスポルティングからマンチェスター・Uへ移籍したが、この道のりはクリスティアーノ・ロナウド、ナニなど、ポルトガル代表の先輩と同じものとなった。

 この移籍について、ナニ本人が「プレミアリーグに行くべきだと助言したんだ」と『Goal』記者に明かしている。

「スポルティングでプレーしていたとき、ブルーノには輝かしい未来があると見ていた。きっとビッグクラブにステップアップできると考えていたから、トレーニング時からハードな内容を組み入れたほうがいいとアドバイスしていた」

「やはりプレミアリーグに行くべきだとブルーノには言っていた。イングランドはスタジアムや観客の雰囲気もいいから、環境として最高だしね」

 ナニは「実はブルーノには(マンチェスター)シティにだけは行かないでくれ!もし可能性があるのなら、ユナイテッドを選んで欲しい、って言っていたんだよ。それからしばらくして、ブルーノのユナイテッド入りが決まった。この選択は僕にとってもハッピーだったよ」と続け、B・フェルナンデスの移籍には自身の後押しもあったと明かしている。

 今冬からプレミアリーグ初挑戦となったにも関わらず、マンチェスター・Uでは早くも加入4試合で2ゴール2アシストを決めているB・フェルナンデス。この移籍について2007年~2015年までマンチェスター・Uでプレーした同胞の先輩、ナニが少なからず影響を及ぼしていたのかもしれない。

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