beacon

麻也所属のサンプドリアで新たに2選手が新型コロナ感染…5選手と医師1名が既に陽性反応

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFバルトシュ・ベレシンスキらの感染が新たに判明

 DF吉田麻也が所属するサンプドリアは14日、新型コロナウイルスに2選手が新たに感染していたことを発表した。クラブは非公表としたが、DFバルトシュ・ベレシンスキ(27)とDFファビオ・デパオリ(22)が自身のSNSで明かしている。

 イタリア国内で猛威を振るう新型コロナウイルスはセリエA所属の選手にも感染が広がっている。特にサンプドリアはその被害が多く、12日にはFWマノロ・ガッビアディーニが、13日には4選手の感染が新たに判明した。4選手はDFオマー・コリー、MFアルビン・エクダル、FWアントニーノ・ラ・グミーナ、MFモアテン・トルスビー。また、医師のアメデオ・バルダリ氏も含めると、合計6人となっている。

 そして14日、クラブは「不要の混乱を避けるため」と選手名を挙げずにさらなる選手の感染を発表。しかし、ベレシンスキとデパオリがそれぞれのSNS上にて自身が感染したことを明かした。ベレシンスキは自身のインスタグラム(@b_bereszynski)で「残念ながら陽性でした。ですが、元気ではあります。予防はしていましたが感染してしまいました。皆さんも可能な限りは家にいるように」と伝えている。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

TOP