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コロナ禍をベルギーで過ごす三好康児、東京五輪世代の胸中「開催すると思いながら…」

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アントワープMF三好康児

 アントワープに所属するMF三好康児が22日、トップアスリートのマネジメント業務を行う株式会社UDN SPORTSが配信するインスタライブに出演した。

 欧州でもイタリアやスペインを中心に新型コロナウイルスが猛威を振るっているが、ベルギーの近況について言及。「ベルギーはそこまで規制は。チーム練習はできてないけど、外に出ちゃダメとは言われてない。チームから個人のメニューをもらって取り組んでいます。近くにいい感じの公園があって、そこで走ったりしてます」と報告した。

 ベルギーでは週に2〜3回英会話スクールに通い、約1時間半のマンツーマンレッスンを受けているという。インスタライブではファンからの質問に答える形で、好きな食べ物は「白米!」と三好。ベルギーでも白米を食べていると明かし、「最悪白米があれば生きていける」と話した。

 4か月後に開幕を控える東京五輪はコロナ禍で通常開催が危ぶまれている状況だが、東京五輪世代の一員として、「僕らは準備するだけ。開催するしないは分からないので、今はチームでしっかりと再開に向けて準備するだけですし、その先に開催すると思いながら今も動いています」と胸中を語った。

 現在、新型コロナウイルスの影響で世界中のサッカーリーグが中断されている現状を受け、UDN SPORTSの公式インスタグラム(@udnsports)では、選手の近況を伝え、ファン・サポーターと交流できる場を設けることを目的に生配信を行っている。

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