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本田の予言「食っていくのに苦労することになるやろう」

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MF本田圭佑がツイッターで持論を展開

 ボタフォゴのMF本田圭佑が9日に自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、新型コロナウイルスによる経済・社会的影響について持論を述べた。

 本田はツイッターで、東京のタクシー会社が約600人いる乗務員全員を解雇したというニュースを紹介。新型コロナウイルスに起因する業績悪化が理由とされているが、同社は乗務員が休業手当よりも雇用保険の失業手当を受けた方が不利にならないと判断し、感染拡大が収束した段階で希望者を再雇用する方針を示している。

「これで失業手当てが下りるなら、経営者の皆んながやるよ?次は保険が崩壊するね」と指摘した本田は、続けて「メジャースポーツでも相当数の選手が、マイナースポーツでは大半の選手が競技を続けて食っていくのに苦労することになるやろう」と予想。「全国にいる子供達を教えてる先生やコーチ達はもっと厳しい」とし、「政府も全員を救うことは出来ない。優先順位の高いもんを政府が助けて、低いもんを国民同士で助けられるかどうか」と言及した。

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