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ロナウジーニョのサボり癖を元同僚が暴露「月曜日に見たことがない」

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ロナウジーニョ氏のメキシコ時代をFWパトリシオ・ルビオが暴露

 元ブラジル代表ロナウジーニョ氏の元同僚が、メキシコ時代の不誠実なルーティーンを暴露した。スペイン『アス』が伝えている。

 キャリアの終盤、2011年にヨーロッパからアメリカ大陸に戻ったロナウジーニョは2014-15シーズンにケレタロに所属し、メキシコの地でシーズンを楽しんだ。エバートンに所属するチリ代表FWパトリシオ・ルビオが当時のロナウジーニョを回想している。

 メキシコメディアとのインタビューの中で、「メキシコでは各チームにシーズン全体のカレンダーがあって、僕たちはいつも金曜日にホーム試合があった。ロナウジーニョは試合が終わるとプライベートジェットに乗ってカンクンかプラヤ・デル・カルメンに行っていた」と明かした。

 カンクンやプラヤ・デル・カルメンはメキシコの有名なリゾート地で、多くの観光客がバカンスに訪れる街だ。ケレタロは金曜日にホーム試合を行い、月曜日にトレーニングに戻るルーティーンだった。しかし、月曜日もまだビーチにいるロナウジーニョは練習に顔を出さなかったという。

「ロナウジーニョは火曜日に戻って来たよ。月曜日にトレーニングに参加したのを見たことがなかった。彼は本当にクラックだった」と、サボり癖について暴露した。

 ロナウジーニョは16年末にフルミネンセを退団して以来、プロとしてプレーしておらず、2018年に引退を発表した。

 偽造パスポート使用の容疑で逮捕されたロナウジーニョはパラグアイで保釈されたが、現在はアスンシオンのホテルで軟禁中のため、「楽しい時間を過ごせてはいない」と記事では伝えている。

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