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ラ・リーガ中断ならバルセロナが優勝すべき?ラキティッチ「またプレーしたいけど…」

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自身の見解を述べたMFイバン・ラキティッチ

 バルセロナMFイバン・ラキティッチが、リーガ・エスパニョーラの動向について自身の見解を述べた。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月からほぼすべてのリーグ戦が中断しているサッカー界。ラ・リーガも中断に入っており、スペインフットボール選手協会(AFE)は6月6日の再開を目指しているものの、ウイルスの流行は終息の目途が立っておらず、先行きは不透明な状況だ。

 今シーズンについては様々な案が浮上しており、9月以降もリーグ戦が続く可能性や、第27節まで終えた現時点で終了する可能性など、多くの選択肢が伝えられている。

 バルセロナは勝ち点58で首位に立っているが、ラキティッチはリーグ戦の動向について『Movistar+』でコメント。打ち切りになる場合は、バルセロナがタイトルを手にすべきだとの見解を述べた。

「またプレーしたいよ。シーズン全日程を終えて、リーグを優勝したい」

「再開できなくて、シーズン終了となってしまう可能性も理解している。もし僕らがトップにいるのであれば、チャンピオンになるべきだろう。理想的なシナリオは、いつだって全日程を終えることだよ。でも、来シーズンのことも考えて常にしっかりと計画を立てるべきだ」

 また、自身の去就についても言及。現行契約は2021年までだが、最近「自分の去就は自分で決める。僕は(売買される)じゃがいも袋じゃないんだ」と、トレード要員として扱われることに不満を示していた。

 だが、バルセロナでの生活に満足していると話している。

「怒っているような印象は与えたくない。そんなことないよ。今いる場所で落ち着いているし、満足している。もちろん賛否はあるけど、うまくやっていきたい」

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