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高齢で新型コロナに感染も打ち勝つ! セスクの95歳の曽祖母が回復「検査で陰性に。医療従事者に感謝」

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 モナコに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが29日、曽祖母が新型コロナウイルス感染から回復したことを明かした。

 セスクの出身であるスペインでは、28日時点で新型コロナウイルスでの死者が2万人を超えており、欧州の中でも甚大な影響を受けている。そんな中、95歳のセスクの曽祖母も新型コロナウイルスに感染していた。

 セスクは自身の『ツイッター』を通じて、「95歳の曽祖母が新型コロナウイルスを克服しました」と報告。「昨日、検査の結果が陰性だった! 僕のひいおばあちゃんはスーパーヒロインだ。ただ、この困難な時に、皆のために命を懸けて闘っている医師や看護師の助けがなければ実現不可能だった。医療従事者の皆さんが多くの犠牲を払ってくれている。感謝したい。敬意を表します! 不可能はないんだ。ありがとう!」と続け、サポートに感謝した。

 報道によれば、セスクはパンデミックの状況下における経済的支援のため、7月までモナコでの給料受け取りを延期。フランスでは、エドゥアール・フィリップ首相が28日に「大規模なスポーツイベントは9月まで開催できない。2019-20のプロフェッショナルフットボールシーズンは再開できない」と発表しており、2019-20シーズンのリーグ・アンは打ち切りとなることが濃厚となっている。

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