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MF本田圭佑の向上心はいまだ健在「“元日本代表”と書かれるのは嫌」

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MF本田圭佑の日本代表復帰もあり得る?

 ボタフォゴのMF本田圭佑は3日、自身のツイッター(@kskgroup2017)で日本代表への熱い思いを伝えた。

 本田は自身のツイッターで「Japan Times」の記事を投稿。「元日本代表の本田圭佑が国内の著名アスリートとともに新しいデジタルメディアベンチャーを立ち上げた」という記事内容の“元日本代表”という部分を取り上げ、「“元”と書かないでください。それは嫌だ。“ナショナル・チャレンジャー”と書いてほしいです!」と英文で伝えた。

 日本代表の選手として2010年の南アフリカワールドカップ、14年のブラジルワールドカップ、18年のロシアワールドカップに出場した本田。アジア人初となる3大会すべてでのアシストを記録し、さらに日本人初となる3大会連続ゴールも挙げた。ロシアW杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦(●2-3)で敗れた後には「僕の実力を出し切ったということに関しては悔いはない」とコメント。常に掲げていたW杯優勝という目標について「その意志を次の若手に引き継いでもらいたい」と次世代に託していた。

 その後は東京オリンピックのオーバーエイジ入りを目指すことを公言していた。今回の発言の本気度は計り知れないが、その飽くなき向上心を垣間見せた。

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