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ベンチはマスク姿、無観客なのに声援も…Kリーグ開幕戦、邦本出場の全北現代が勝利

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世界が見守る中でKリーグが開幕した

 韓国Kリーグが8日、開幕した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により世界中のリーグ戦が中断する中、無観客で開催。世界が見守ったKリーグ2020シーズンの開幕戦は、ホームの全北現代が水原三星を1-0で下した。

 感染防止対策として両選手の握手はなく、ベンチの選手、監督やスタッフ、第4の審判員らはマスクを着用したが、監督がマスクを外して指示を出す姿も映し出された。無観客試合だったが、録音した音声が流されているのか、サポーターの声援が響いていた。

 0-0で折り返した後半39分、CKからニアサイドのFWイ・ドングクがヘッドで合わせ、決勝ゴール。今季、全北現代に加入した元福岡のMF邦本宜裕(22)はベンチスタートとなり、後半16分から途中出場。チームの開幕白星に貢献した。

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