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練習前にバイアグラ飲み「3本の足が…」元イングランド代表FWの苦い思い出

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イングランド代表時代のFWカールトン・コール

 元イングランド代表のFWカールトン・コールはかつて、バイアグラを飲んだ後にトレーニングした経験があるようだ。英『サン』が報じている。

 記事によると、当時ウエストハムに所属していたコールは2009年のイングランド代表活動期間、トレーニング前に同僚のFWジャーメイン・デフォーやFWウェイン・ルーニー、MFショーン・ライト・フィリップスらにだまされ、バイアグラを服用。

 男性の勃起不全(ED)の治療薬として知られるバイアグラは、性行為の約1時間前に服用するもので効果は4~5時間持続する。コールはデフォーと行ったポッドキャストで、次のように語っている。

「そこには“どでかいもの”があった。性的興奮はなかったけど、そういう状態になっていたんだ。僕はピッチで最も速い男だったね、3本の足があったんだから(笑)」

「今のユニフォームはとてもタイトだから、もう同じジョークはできないね。あれは記憶から消していたんだ。君のせいで悪い記憶が蘇ったな」

 同僚のいたずらにより、ビタミン剤と勘違いして青い錠剤を服用したカールトンは、その状態でトレーニングするはめになった。デフォーはこう回想している。

「彼は『ビタミン剤か、体にいい』と思ってバイアグラを飲んだ。おなかが痛くなるほど笑いこけたよ。あれはめちゃくちゃ面白かった。みんなでバイアグラだと伝えたとき…彼の顔といったら!そこから彼は何もできなかった。あと数時間は苦しむぞ、と思ったよ」

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