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「一番好きだったW杯は2002年日韓大会」ローマFWペロッティが幼少期を振り返る

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ローマFWディエゴ・ペロッティ

 ローマに所属する元アルゼンチン代表FWディエゴ・ペロッティが、自身の幼少期について公式サイトで語っている。

 ローマで5シーズン目を送る31歳のアルゼンチン人FWペロッティ。インタビューの中では、幼少期を振り返っている。子供の頃からスポーツが大好きな少年であったという。

「僕は非常に活発な子供で、小さい頃からすでにボールで遊ぶのが好きだった。様々なスポーツを経験してきたが、母が水泳の先生だったので、始めたのは水泳が最初。サッカーは4歳の時だった。じっとしていることができなくて、テレビも見ていられなかった。常に体を動かす方が好きだった。バスケットボールやスケートもやっていたよ」

 またワールドカップにまつわる思い出にも触れ、2002年日韓W杯が印象に残っていることを明かした。イングランドやスウェーデンと同居したグループFのアルゼンチンは、1勝1敗1分の成績で3位となり敗退したが、ペロッティにとって忘れられない思い出だという。

「記憶に残る最初のワールドカップは1998年のフランス大会。当時は10歳だった。一方、一番好きだった大会は、2002年日韓W杯だよ。アルゼンチンは最悪な結果に終わってしまったけどね。時差があって不都合ではあったが、だからこそ素晴らしかった。試合を見るために、友人たちと一緒に夜更かししたり、早朝に起きたりしていた。アルゼンチンはグループ敗退になってしまったが、それでも素晴らしかったよ」

 さらにペロッティは、自身のアイドルを告白。ロマン・リケルメ氏であることを明かした。

「僕が13歳でボカに入った時、彼はトップチームに昇格したばかりだったが、僕はすぐに虜になった。ずっと彼のプレーを真似しようとしてきた。今でも夜眠れない時は、彼の動画をYoutubeで見るんだ」

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